NVIDIA、ノートPC向け最新GPU「GeForce 800M」 

NVIDIAは、2014年3月に新世代GPU「GeForce 800M」シリーズを発表しています。

GeForce 800Mでは、Maxwellアーキテクチャが登場し、従来のハイエンド(上位)から搭載ではなく、メインストリーム向け(中位)から搭載されます。

そして、上位GTXシリーズには、目玉機能となる、ゲームプレー時のバッテリー駆動時間を伸ばす新技術「Battery Boost」が搭載され、「GameStream」、「ShadowPlay」に対応します。

ハイエンド:GeForce GTX880M(Kepler)
前Keplerのままで、前世代ハイエンドGTX780Mの高クロック版(マイナーアップデート)となります。
前世代GTX780比で、15%の性能向上を実現しています。

ハイクラス:GeForce GTX870M(Kepler)
前Keplerのままですが、新規に用意されたGPUで、CUDA Core 1344基となります。
前世代GTX770M(CUDA Core 960基)比で、30%の性能向上を実現しています。

ミドルハイ:GeForce GTX860M(Maxwell/Kepler)
新MaxwellベースのGTX860Mと、前KeplerベースのGTX860Mが、存在します。
大きく異なりますが、性能や消費電力は同じような値になります。
前世代GTX760M(Kepler)比で、40%の性能向上により、ハイクラスGTX770Mに迫る性能を実現しています。

ミドル:GeForce GTX850M(Maxwell)
GTX860M(Maxwellベース)の低クロック版となり、前世代GT750Mの『GT』ブランドからゲーム向け『GTX』ブランドとなり、上記目玉機能を搭載します。
前世代GT750M比で、60%の性能向上により、GTX760Mすら余裕で上回る性能を実現しています。

GeForce 840M/830M/820M
新世代Maxwellアーキテクチャ「GeForce 840M」、「GeForce 830M」、2世代前のFermiアーキテクチャ「GeForce 820M」の3モデルとなります。

公開された性能比較では、
第4世代インテルCoreプロセッサー(Haswell)内蔵の「インテルHDグラフィックス 4400」比で、
GeForce 840Mが、最大5倍。
GeForce 830Mが、最大3.5倍。
GeForce 820Mが、最大2.5倍、となります。